ASDっぽいので調べてみた

大人になってからASDっぽいってことに気がつきました。

#3 隠れアスペルガーなるものの特徴

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概要

【まずはASDの特徴をおさらい】

1 社会性がおかしい
  周りの人と関わる時に適切な行動ができない
2 コミュニケーションに難がある
  相手の言ってくれることがわからない
3 想像力に難がある
  状況のイメージできる範囲が狭い

【隠れアスペルガーの特徴】

・本人の中では困っているという実感があるが、周りの人の認識とずれてしまう
・周りにうまく合わせられなくて困ってしまう
・いっそのこと病院で診断をしてほしいと思っている人も多い
・社会の中に溶け込むぎりぎりのラインにいる
 →社会に溶け込める環境を作ることが大事

ASDが苦手意識を持たない職場環境】

1 自分だけで完結する仕事(ex. フリーのライターとか)
2 マルチタスクを避ける、なるべくシングルタスクにする
3 急な変更の少ないルーティンワークができる
4 雑談がいらない

★今回はこちらを参考にさせていただきました。
隠れアスペルガーの特徴【発達障害グレーゾーン・ASD・自閉症スペクトラム】 - YouTube

感想

自分の場合はそこまで重度ではなさそうなので、まさにグレーゾーンにいるというか、隠れアスペルガーみたいな形だと思われます。
実際、何となく生きづらいし、周囲とうまく合わないこともたまにあります。
これもあくまでも自分で認識できている範囲での話なので、周りから見ると、もっと「こいつちょっとおかしいな」という見られ方をしているのかもしれません。

症状が明確ではないと診断もはっきりしたものが出ない可能性もあるようなのですが、いっそのこと白黒つけてほしいっていう気持ちもわかるような気がします。
まあ、はっきり診断が出てしまうと、それはそれでもう仕方ないし直しようがない、と変に開き直ってしまう心配もあるので、そこは難しいところです。
何でもかんでもこれのせいにしてしまうのは、ある意味逃げているだけのような気もしますので。

職場の環境は難しいですね。
私の職場でかろうじて当てはまるのは4番くらいなもので、あとはなかなかこのようにはいきません。
でも、自分の仕事ぶりや得手不得手を考えると、確かにここに特徴としてあげられている職場であれば何とかやっていけそうな気もします。

さらに言うと、
1番については、自分だけで完結する仕事を意識的に区別して切り分けることで、そういう仕事をうまく自分の仕事の中に緩衝材的なものとして散りばめられると、多少は総体としての負担感は減る気がします。

2番については、やるべきことを整理してできるだけ同時に処理しないようにする、うまく優先順位をつけることが必要そうです。まあ、いろんなことがあるだけでわけわからなくなって、そもそも多数の物事の整理や優先順位づけに難があることも多いのですが...。

3番については、極力予定や見通しを立ててやるくらいでしょうか。ルーティンワーク最高!って思っていて、できる限りどんどん枠にはめて仕事を処理していきたいと思っているため、それも工夫の余地がありそうです。

そんなこんなで、隠れは隠れなりに、うまく折り合いをつけてやっていけるといいな、と思っています。